人生を考える

人に言えないけど言いたい話をここに書き留める

自殺未遂のはなし②

高校一年生の時、本当に死のうと思った。

あれが正に鬱状態、本気の自殺念慮だと思う。なぜあんなにも鬱状態になったのかわからない。わからないからこそ本当に鬱状態だったと思うような、そんな感じ。


で、死にたかった私はまたしてもネットを使って死に方を探した


死にたいけど苦しいのも痛いのも嫌!なごく普通な女子高生だった私は、市販薬で致死量まで飲むことが可能な薬があることを発見したため、服薬自殺をすることにした。


でも、服薬自殺を選ぶ時点で察せられるんだけど、この頃の私は本当に死にたいというか、多分たまに言われる「死にたいという人間は本当は死にたくないんだ」というなんかちょっとよくわかんないような言葉がまさに表すような、所謂構ってちゃん的発発想から自殺しようとしたと思う。

だって、私は自殺する想像とともに、自分が死んだ後の世界のことや、未遂に終わった時のことをよく想像していたから。


で、市販薬で服薬自殺しようとした私はたくさん薬を飲んで、ものすごく気持ち悪くなって、死ぬかと思うほど吐きながら、いや、逆に死から遠ざかってるんだわーとか思いながら自殺を失敗させました。


いや、本当に吐くのは苦しかったんだけど、それよりも薬をたくさん飲むことが意外にも苦しすぎてびびった。本当に。


でまぁ薬の副作用で数日耳が遠くなった程度で後遺症もありがたいことに無く(多分ね。アホになってても知らん)、翌日の午後から学校に行きました。


終わり